誕生日プレゼントに(文)から鉄フライパン(de BUYER 26cm)をもらいました。
まさか誕生日に彼女から1.9kgの鉄の塊をもらうことになるとは夢にも思いもしませんでした。笑
いろいろ調べたのですが、de BUYERは180年以上も歴史のあるフランスのブランド。
日頃から料理するので、こういう育て甲斐のある調理器具をもらうのはとても嬉しいですね。
今回はせっかくもらったプレゼントを大切に使うためにも、鉄フライパンの扱いについて調べてみました。
鉄フライパンのメリット
鉄フライパンの良いところはテフロンと違って一生モノなところ。
一方で手入れが面倒だったり、思いなどのデメリットもあります。
使う過程でフライパンに油が馴染んでいき、徐々に黒くて重厚な色に仕上がっていくとのこと。
キチン手入れすれば一生使える
鉄フライパンはテフロンフライパンと違って、一生使うことができます。
焦げ付いた時は空焚きしてコゲを焼き切ることができますし、錆びた場合でもクレンザーなどで削ることで再生させることが可能です。
キズもヤスリで磨くなどすれば無かったことになります。
熱伝導に優れており高温調理ができる
初めて鉄フライパンを使った時は本当に驚きました。
ステーキが本当に美味しく焼ける!!
今までのテフロンフライパンだと、肉の表面は無駄に火が通るのに、中の火の通りが甘いく、じっくり焼くと、表面のカリカリかんが損なわれるといった感じ。
一方、鉄フライパンで焼いたら、外はカリカリで中も程よく火が通っており、テフロンでは絶対再現できない仕上がりに!
肉の旨みがしっかり内側に閉じ込められているように感じましたし、何よりステーキハウスの味に一気に近づきました。
育成要素を感じる
鉄フライパンは使い込むほどに油が馴染んでいき、より食材がくっつきにくくなります。
購入当初は油慣らしという工程を経たものの、まだまだ食材のくっつきを感じました。
使う過程で、鉄の表面に油膜ができて調理しやすくなります。
さらに表面の色も徐々に重厚感のある黒に仕上がっていくので、見た目の変化を楽しむことができます。
鉄分摂取ができる
貧血の原因と言われる鉄分不足。
鉄分が不足して血中のヘモグロビンが減ると、疲れやすくなったり、頭痛、息切れなど、運動機能低下につながります。
鉄フライパンで調理すると、なんとフライパンから鉄分が溶出され、鉄分を摂取できるとのこと。
以下の文献によると鉄鍋から溶出する鉄分は1.0mg前後ほどと発表されています。
月経なしの18~29歳の女性で6.0㎎、18~29歳の男性で7.0㎎が摂取目安と言われており、日々の鉄分補給に少なからず貢献しそうです。
参考:公益財団法人長寿科学振興財団 ミネラル成分の鉄分の働きと1日の摂取量
参考:調理中に鉄鍋から溶出する鉄量の変化
鉄フライパンのデメリット
初めてプレゼント